うっかり、もう搬入日直前も直前。前倒して準備しているつもりでも、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
とりあえず作品の額装とか会場への発送は済ませたのですが、これからキャプションボードとブックを作ります(汗
さて、
当日の設営シュミレーションのためにとりあえず壁のことについて書き残しておきたいと思います。
あ、まず仕様についてメモを。
どうやら2013年で仕様が変更になった点を確認しておきます。
今回、壁からの出っ張りが「50cm以内」となってます。
2014年も同様に50cmです。
というか、ブース間はやはりなかなか狭いので、今年自分はブックがおける程度の棚だけ作って、机は置かないことにしました。去年は結構ぶつかったりして気が気でない感じだったので。
で、
設営について、
まずは持ち物ですが、
- 釘(ビス)
- ハンマー
- メジャー
- 水準器
- 水糸
は必須だと思います。マニュアルも超熟読しましょう。
釘打ちは基本的には「梁」のあるところに釘打ち可能、だが硬い(笑。
力に自信がない場合、ポイント決めたらダルマピン(持ち手のついてる画鋲)などで予め打ち込んでおくとそれがガイドになって曲がらずにいけるかもしれません。
力に自信がない場合、ポイント決めたらダルマピン(持ち手のついてる画鋲)などで予め打ち込んでおくとそれがガイドになって曲がらずにいけるかもしれません。
かといって例えば2012年に自分はニールセン24x30インチとかの大きな額を借りていたわけですが、この重量だと釘打ちでないとちょっと心もとない
他の面にはビスで止めるか壁掛けフックを利用が良いと思います(重量に合わせて以下のページのような)
2014年は約45cm間隔と明記されています。
ガイド引きには水糸を使いましたが、自分は端に「ダルマ型画鋲」を止めて、それに糸を張っていました。最初テープで止めてみたら、なんとなくたゆんでいる気がして。画鋲使うと、どっちか固定したら、後は対極辺までピーンと伸ばしてクルクルーっと巻きつけてキュッとさせて、その上でマスキングテープで固定しました。
あと、自分は配置の計算を直前までやれてなかったのでノートパソコンも持ち込んでいます。
1/10スケールをパソ内(illustrator)で作って、現物の空気感を見ながら機械に計算を任せていました。
全部を紙の上でできる人とかすごいと思います。ホントに。
何れにせよ、
現場入りしてからの流れは考えておいた方がいいかもしれません。
自分の手順は以下の感じ。目標は10時開始!(現場入りは朝8時時から可能です)
2014年は8時30分からです。ご注意ください。
■まず到着したら、12時時間指定した荷物がすでにブースの前で待っていた。
2014年は8時30分からです。ご注意ください。
■まず到着したら、12時時間指定した荷物がすでにブースの前で待っていた。
これは業者さんの都合もあるのでしょうがないみたいです。
■で、用意した糸(三色)にて、
縦横のセンター(赤い糸)・155cmの目線くらいに(青い糸)・梁の入っている各ラインに(緑の糸)を引き、水平・垂直もその都度確認します。(わかりづらいかもしれませんが写真参照)
■次に今回一番メインとなる作品のかかる釘の位置(梁上)を確認して画鋲で下打ち入れる(これで梁に釘が少しは入りやすくなるかと思います)
一回壁にかけてみて雰囲気を確認。
下ろして、次の作品位置にとりかかり、、また下ろしてと繰り返して、
■棚を設置して、最後に作品全部を壁に、、
と、その前に昼ゴハンですかね。たしか、このあたりのタイミングだとまだライトもついてなかったような気がしますし。
結構周りはガンガン釘打ってたりするので、壁は振動MAXです。時間に余裕があるなら、自分のいる島が落ち着くまでは壁にかけずに小休止した方がいいです。梁に釘打ってかける場合、そうそう落下とかトラブルもないと思いますが、万が一の時に誰のせいにもできないので。
特にフレームレンタルしている人とか超過剰に気を使ったほうがいいですよね。床面コンクリなので落ちたら本気で大変です。
2014年はアネックスホールなのでタイルカーペットです。だからといって落としたら泣くことに変わりはないですが。
2014年はアネックスホールなのでタイルカーペットです。だからといって落としたら泣くことに変わりはないですが。
壁にかけて、調整して、キャプションボード貼って。
終わり。昨年の写真を振り返りましたが、懐かしいですね。。
ライトが2灯だった時代が懐かしい。。。
ライトが2灯だった時代が懐かしい。。。
去年はなんだかんだで途中ちょっと悩んだので6時間くらいいたような気がします。
ぜひ今年はもっと時間に余裕も持っていきたいところ。
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